使いやすい洋室空間を確保

今回の敷地は、松ノ木3丁目の閑静な住宅街にある角地。南側と西側が道路という好立地だった為、全住戸を南側に向けて計画する事ができ、日照の良い居室を作る事ができました。

外観はアイボリーを基調に、ビターブランをアクセントカラーとし、周辺環境になじむよう考慮しました。

室内は、白を基調とし、建具にメープル色を使い、柔らか味のある雰囲気にまとめました。広々とした対面キッチンは、洋室を巻き込んで、一体的な大きな空間を作りだし、部屋の隅々まで明るい光が差し込みます。また、キッチンの横に大きな収納を設け、廊下の有効活用を図る事で無駄を省き、使いやすい洋室空間を確保しました。

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