本社ビル外壁修繕工事(その3)

本社ビル外壁修繕工事(その3)

建物は異なった部材を集めて一つの構造体を完成させていきます。

その部材と部材とをつなげた隙間に施工するものがシーリング工事です。

「封印する」という意味ですが、あまり頑丈に封印してしますと、地震の揺れや部材の伸縮についていけませんのでゴム状の材料を使います。

例えば、アルミサッシとタイル。劣化が進むと硬くなって亀裂が発生します。

こうなりますと建物内部に水が浸入して、躯体の劣化や雨漏りの原因になります。

他にもシールの劣化が見つかりました。

これらは全て一度撤去して、新しいシールを打ち直しました。 

定期的に修繕を行うことにより建物の寿命を大きく延ばすことができます。

外壁リフォーム増改築
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